フェリーナブログ

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好きなものや興味を持ったことを発信したり、本当のことを世の中の人に伝えたくてブログを書いています。このブログでは真実を発信し続けることを此処に誓います。

戦争はビジネスであり、資本主義の世の中では行き着く先は結局いつも戦争ですよ、という話

トランプ米大統領の命令によって、アメリカ軍が1月3日未明、イラクの首都バグダッドの国際空港で、イラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官をドローン攻撃で殺害しました。今回はこのニュースを見て思うことがいくつかありましたので、自分の頭の中の整理も兼ねて此処に書いていこうと思います。

 

アメリカの戦争ビジネス

アメリカという国は10年スパンで大規模な戦争を起こしています。これは年間70兆円の軍事予算に連なる兵器メーカーと300万人の雇用を維持するためです。そのためにアメリカはまるで自分たちが正義の味方であるかのように適当な理由をでっち上げ、戦争の火種を作るんです。相手を攻撃する口実を作るため、相手に報復させようと、わざと火種を作りその火に油を注ぐ。それがアメリカのやり口です。

今回のアメリカ軍によるイラクでのドローン攻撃はテロリストの排除が真の目的ではありません。アメリカがイランを煽る理由は、イランにはまだ中央銀行制度が無いからです。

近年、アメリカが戦争で関わった国はアフガニスタンイラクパキスタンリビアスーダン、シリアですが、これらの国には元々は中央銀行はありませんでした。

イランに中央銀行制度を設立することがアメリカの本当の狙いです。正確にはアメリカ自体が国際金融資本家の操り人形なので、国際金融資本家の狙いと言うのが正しいです。戦争を仕掛けて、その国の中央銀行を丸ごと国際金融資本家が飲み込むまでがテンプレです。


戦争はヒトラーや東条やブッシュ親子みたいなイカれた野郎が勝手に起こすものみたいに思われていますが、実はそうではありません。巨大な軍隊には資本とイノベーションが必要であって独裁者のバックは常に金融家や企業家や投資家なんです。トランプ大統領も同じです。大統領も支配の末席者に過ぎないんです。


「戦争は他の手段を持ってする政治の継続である」というのは、戦争論クラウゼヴィッツ1780年1831年)の有名な一説ですが、政治や外交も最終的には経済問題に行き着きます。つまり、戦争は日常的な経済活動の延長線上に存在することになります。


不景気にいつも戦争が起きるのは経済が行き詰まり、戦争ビジネスで打開しようとするからです。その戦争ビジネスで一番儲かるのは、世界の黒幕であるロスチャイルド一族とロックフェラー一族などの国際金融資本家です。

 

資本主義の行き着く先は結局いつも戦争であり、戦争は資本主義が続くかぎり絶対に無くなることはありません。お金が中心で動く世の中であり続けるかぎり、と言い換えた方がより分かりやすいかもしれませんね。

 

僕は世界平和を願っていますが、そのためには人類は資本主義を進化させる必要があると思っています。そのあたりの事はまた別の記事で書いていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!