フェリーナブログ

フェリーナ☆ブログ

好きなものや興味を持ったことを発信したり、本当のことを世の中の人に伝えたくてブログを書いています。このブログでは真実を発信し続けることを此処に誓います。

資本主義による貧富の差と富の再配分を考える

儲かっている企業が富の再配分をすれば社会も企業も今より豊かになる

他者を巧妙に騙し、効率良く搾取することに長けた者が多くの富を築き強者となり、最も恩恵を受けることができる資本主義の社会では貧富の差が拡大し続けます。

多くの富を築き強者となった者は社会に還元していかなければなりません。

そうすることで社会はより豊かになっていきます。企業は得た利益により、事業を拡大したり投資をしていくので社会に還元していないわけではありませんが、今のままでは不十分だと思います。富の再配分を儲かっている企業が行う必要があると思います。

富の再配分は税金で行われていますが、富の再分配を税金だけで行うことに無理があると思うのです。税金だけで富の再配分を行うことが難しいのは世界中で拡大する貧富の差をみても明らかです。政府に期待できないなら儲かっている企業に何か手立てを打ってもらうしかないと思うんです。

強者から弱者への富の再配分が今よりもっとしっかり行われる世の中になれば人々の生活は豊かになり、人々の日々の暮らしへの不安は軽減され今より確実に生きやすい世の中になります。

昨今の企業というか全体の日本人は、お金にすっかり脳まで毒されていて、コスト削減から人員削減から、なんでもかんでもが企業がまず儲けること、お金を得ることにのみすべてが集中しており、こうした事業やその他、様々なものが詐欺まがいのものが多くなってきているように思えます。

それは社会にお金が回っていないからです。

不景気だからです。庶民にお金が無いからです。

富の再分配により人々の生活が豊かになれば、人々は値段が高くても質の良い物を選ぶようになるので、企業は詐欺まがいのニセモノ商品ではなく、本当に良い商品で儲けることができるようになります。

富の再分配により、企業は結果的に今よりももっと多くの儲けを得ることができるようになるのです。

最後までお読みいただきありがとうございました!