フェリーナブログ

フェリーナ☆ブログ

好きなものや興味を持ったことを発信したり、本当のことを世の中の人に伝えたくてブログを書いています。このブログでは真実を発信し続けることを此処に誓います。

神話(歴史)を忘れた現代の日本人を救いたい

日本人としてのアイデンティティを失った戦後の日本

現代の日本人は自分が日本人であるという事に誇りを持ちづらくなっています。敗戦国としての宿命を背負いながら生きる現代の日本人は、日本人としてのアイデンティティやルーツについて考える機会をほとんど持たずに大人になった人ばかりだと思います。

それは、敗戦によって日本が、アメリカの統制下に敷かれたことで、武器を取り上げられることよりも、さらに恐ろしい「日本人の価値観を変える」という最大の侵略を受けたからです。

それが教育とメディアの規制でした。戦後のアメリカが恐れたのは、あまりにも優秀な日本の国民性でした。日本が将来に亘って二度とアメリカに刃向うことがないように日本を骨抜きにするために、古事記(神話)を学ぶ事を禁止し、天皇陛下を敬う事を禁止したのです。 

日本人は日本民族としての誇りと精神を奪われたのです。それはつまり、日本民族としての団結力を奪われたということです。それから70年余り経った現代では、天皇陛下の事を知らない子供たちが大人になってしまいました。  

世界の国々で、自国の建国の歴史を教えない国はほとんどなく、むしろ、自慢げに国の歴史を語る国民がほとんどです。

ところが、戦後の日本を支配したアメリカが、「天皇の系譜や日本書紀などの建国の話を危険思想として教えることを禁じた」ことで、戦後、教科書に墨をぬらされたことからも分かるように、教育の内容は大きく変更させられてしまい、建国の歴史を教えなくなったばかりか、日本精神についても教えることができなくなりました。

 日本人と神道の関係を断ち切り、建国と神話の教育をやめさせ、日本人の心の中から日本人の精神を抹消しようとしたのです。

現代の日本人は、建国の歴史を知らないほうが普通で、自国にあまり自信を持てない日本人が増えています。それほど、戦後のアメリカ支配によって植えつけられた日本人の罪悪感は強烈だったということです。 

そんな戦後の歴史を経て、日本は「日本が好き」という人が4割しかいない国民となりました。これは先進国中「最下位」であり、異常な数字です。 

 

日本のルーツを知り、日本人としての誇りと精神を取り戻そう

「神話を忘れた民族は100年以内に滅びる」とは、イギリスの歴史学者アーノルド・トインビーの言葉ですが、日本はそれこそ「神話」時代から続いている国です。神話の時代から王朝が継続している国は、日本以外には一つもありません。

日本は世界最古の国とギネスでも認定されている(紀元前660年2月11日〜)ため、他のどの国よりも長い歴史を持っている国です。

この事実だけをみても日本人として、とても誇らしい気持ちになると思います。

ですが、先ほども書いた通り、戦後の日本を支配したアメリカが、「天皇の系譜や日本書紀などの建国の話を危険思想として教えることを禁じた」ので、日本が「神話」の時代から続く皇統を核に国民国家を成り立たせている、世界で唯一の国であり、2600年以上も続いている、どの国よりも長い歴史を持つ世界最古の国であるということは、歴史の教科書には一切出てきません。

僕たちは日本人としての誇りと精神を取り戻さなければなりません。

日本人としてのアイデンティティをしっかりと確立し、日本民族としての誇りと精神を取り戻すことで、日本人が本当の意味で団結して一つになることができるようになるからです。

最後までお読みいただきありがとうございました!